看護師の結婚後の復職
看護師の結婚後の復職
結婚したとき、私は他の県に引っ越さなければならなかったので、前の職場を辞めました。
二次救急病院の日勤でパートをしていましたが、毎日遅くまで残業しなければなりませんでした。
私はとても忙しかったので、結婚してから、仕事と家庭の両立ができる時間のある仕事を探しました。
見知らぬ土地で新しい仕事を見つけるために、私はまずハローワークに行きました。
「看護師」 で検索すると、夜勤が必要な病院で多くの仕事を見つることができました。
しかし、病院での仕事に疲れていたので、ハローワークでは応募しないことにしました。
その後、パソコンから新聞に広告が出ていた人材派遣会社に応募しました。
しかし、応募してから数日間連絡がありませんでした。
仕方なく、別の広告で見た事務系の会社に連絡してみました。
履歴書を提出すると、私は病院でしか働いたことがなく、事務の経験がないことや、社会性がないことを理由にその場で断らてしまいました。
その時は、かなり大きなショックを受けて、家に帰った覚えがあります。
確かに看護師は病院の外では働かないし、 「井の中の蛙」 という言葉もぴったり当てはまっていたのだと思います。
悔しかったのですが、それを受け入れて看護師の仕事を探すことにしました。
再びハローワークにも通うことにしました。
その地域での評判がわからなかったので、病院に転職するのはまだ不安でした。
私は保健師の資格を持っていたので、保健師の仕事も探しましたが、全くないか、経験者だけの募集だけでした。
新卒よりも、経験を積んで保健師になった方がよいと思っていましたが、空きがないと働くことすらできません。
私は真剣に看護師の仕事を探して日々を過ごしました。
新聞広告やインターネットで検索してみましたが、看護師転職サイトに登録するのがとても不安でした。
良いオファーがあれば嬉しいのですが、嫌な仕事をオファーされても断る勇気があるかわからなかったので、看護師専門の人材紹介サイトには登録しませんでした。
最後に新聞広告に絞って、気になっていた求人募集のあった病院を実際に見に行きました。
見に行けば、外からはチラッとしか見えませんが、雰囲気が良いか悪いかはわかります。
結局、自宅に近くで雰囲気の良いデイサービスセンターで働くことにしました。
介護の現場は初めてでしたが、とても良い職場に恵まれ、楽しく働くことができました。
出産で退職するまで2年間はそこで働くことができたのはよかったです。